勝利のラクロスコーチング

ラクロスコーチングのサクセスストーリー! (になればいいなぁ)

退化している!

今回は2016年のコーチングの話になります。


前回の記事http://yoichilax2044.hatenablog.com/entry/2018/02/13/182159

の続き…

 

気付かなかった変化

それは、
「練習時間が減少している」
「部の運営環境がユルくなっている」
ということです。

普通に考えてそれに気付けないのは相当バカだなと思うかもしれません。

しかしこれにはカラクリがありました。
(ここからはほぼ言い訳です。。ただ、この失敗を二度と繰り返さないためにも書き記します!)

まずこの変化が起こり始めた背景として、自分のコーチングスタイルが変わったことが挙げられます。

前回の記事でも書いた通り、
2009年〜2011年は「トップダウンで管理するスタイル」、そして2012年以降は「学生達に考えさせるボトムアップスタイル」でした。

その結果、学生達は自ら考えるようになり、戦術も運営もコーチに頼らないチームに変化していきました。

しかし、ここで問題が発生しました。

学生達は「効率化」を考えるようになっていったのです。

例を挙げると、
・"今"の自分達に合う戦術を考えよう
→成長した未来の自分達に合う戦術を思い描けなかった。その結果思ったより個人能力が伸びなかった。

・層の薄さをカバーするために適切な人員配置をしよう
→コンバートをすることでまだ発展途上の選手の可能性を奪ってしまった。

・選択と集中。できるだけムダなことはしない、考えないようにしよう
→部の運営がテキトーになりユルさが生まれた。1年生の指導が疎かに。

といった具合です。

ただ、この効率化は当時の僕も良いと思ってたし、今までの岩大にはない革新的なチーム運営だと思っていました。上手くいけば効率よく勝てるとさえ思っていました。

でもやはりラクロスは甘くありませんでした。
試合で勝つには「無駄とも思える地道な練習」は必要だったのです。

頭でっかちに考えるのではなく、その考えている時間に1本でも多くシュート練習する方が試合で生きるのです。

2016年のリーグ戦終盤になってやっとそのことに気づき、何とか修正しようとしましたが時すでに遅し。リーグ戦3位となってしまいました。

本当に大きなミスをしてしまったと悔やんでいます。

コーチとしては成長するきっかけになりましたが、学生達(特に4年生)にとっては最後の貴重な1年です。

苦い思い出を作ってしまったこと今でも申し訳なく思っています。

そんな中でスタートした2017年。
次回は「原点回帰の結果」について書きたいと思います。