勝利のラクロスコーチング

ラクロスコーチングのサクセスストーリー! (になればいいなぁ)

原点回帰から始まった2017年①

原点回帰の取っ掛かり

新チームになって初っ端、まず最初に新4年生を集めてのミーティングを行いました。

だいたいこれはどのチームでも行うことだと思いますが、必ずコーチである僕も参加するようにしています。

 

新4年が全員集まり、いつもなら部員達の意見をゆっくり聞いて、最後に自分の意見を伝えるということをしていたのですが、このときは全くそんなことはせず、

僕「今シーズンのチームはこうしたいとか具体的なビジョンがあるか?」

新4年「まだ考え中です」

僕「じゃあおれが思うこと言うね」

と、まくし立てるようにミーティングを進めました。

これはとてもズルイ方法でした。
最初の質問で新4年生達が僕の言うことを聞くしかない状況を作ったので。
それくらい僕は焦っていました。

「とにかく今のヌルい環境を変えなければいけない!そのためには強制力を持って取り組まなければ!」

まさに2009年のチーム改革のときと同じ思いでした。

 

「今年は実力主義にする」

これがまず最初に伝えたことです。

強豪校の人達なら「?」となるかもしれません。そう、そんなことは部活であれば当たり前のことです。
しかし、それすら曖昧な環境だったのです。


その実力主義という考え方を根本とし行った施策が

①幹部体制を一新
②期待値込みの積極登用

の2つでした。

 

まず①の幹部体制についてですが、幹部のほとんどを新3年生にしました。
主将→4年
副将→3年
ATリーダー→3年
MFリーダー→3年
DFリーダー→3年
Gリーダー→3年
主務→4年
といった具合です。

実力なきものには権力を与えない、そして逆に実力さえあれば若くてもどんどん重要なポジションを与えるという厳しい体制です。
実力主義という考え方を示す最初の施策でした。

 

そして②の「期待値込みの積極登用」とは、例を挙げると以下のような感じです。

・2年生のAという選手(2軍)
・4年生のBという選手(1軍)
この2人の選手がいたとして、現時点の実力はBが上だとする。
しかし、リーグ戦後半(9月)までにAがBに近い実力になりそうだと判断したらかなり早い段階(6月くらい)でBを2軍に落とし、Aを1軍に上げるというものです。
実際にこのケースで2017年は多くの1年生が1軍のベンチ入りを果たしています。

これにより上の選手には危機感を、下の選手にはモチベーションを与えようとしたのです。
今まで以上に部内の競争力が高まることを狙った施策でした。

 

さて、その結果どうなったか?

次回は「その結果」について書きたいと思います。

 

続く…