勝利のラクロスコーチング

ラクロスコーチングのサクセスストーリー! (になればいいなぁ)

岩手の冬をどう乗り越えるか…

3月の岩手

まもなく3月です。

この時期は対外試合も増えてきて、チームのモチベーションが高まってくる頃です。

のはずなのですが、


岩手の練習風景がコチラ

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そして同日の仙台がコチラ

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同じリーグに所属していてもこれだけの環境の差があります。

岩手の冬は厳しいのです。。(ちなみにこのときの気温-10℃)

 

このように雪でグラウンドが埋まってしまう期間が12〜3月の約4ヶ月間あります。

 

Xデーの覚悟

この4ヶ月は岩手大学ラクロス部にとってはXデーを覚悟する期間でもあります。


ラクロス部にとってのXデー。


それは「部員からの退部願い」ですね。

 

ただでさえ寒い上に、ラクロスできずに筋トレ、体力練の日々。
辞めたくなるのは当然です。


そんな選手達のモチベーションを保つために必要なこと、
それは

 

「1人にならない、させない」

 

ことだと僕は思っています。

 

部員同士声を掛け合い、ともにメシを食い、ともに自主練する。そうしていれば少なくとも1人で深く考えて落ち込むことはなくなります。

 

…これが最低限です。


コーチとしてはさらに次のレベルを考えなくてはいけません。
つまり、この冬の期間にどれだけ選手を成長させられるか、を考えるのです。

 

環境は劣悪です。モチベーションを保たせるだけでも難しいです。しかしそこからさらに成長させるまで上げていかないとリーグ戦では勝てないのです。

 

僕は毎年この時期はチームの状況を考え、成長するためのテーマを与えるようにしています。
(これがちゃんと伝わって浸透していればいいのですが、そうでない年もあります。この伝え方は本当に難しいです。強制力がありすぎてもダメ、逆に放任もダメ。選手の自主性とのバランスに気を遣っています)

 

この与えたテーマをしっかり実行でき、3月の後半に対外試合をした際に


「この冬にやっていたことは間違いではなかったんだ」


と選手が思ってくれたらシーズンのスタートダッシュは成功だと思っています。

 

ちなみに2018年は「投げる」「量」という2つのテーマを与えました。
それとは別に、主将の成田を中心とした幹部陣は「モチベーション」というエッセンスを選手全員に加えています。

これは本当に期待していた通りにやってくれました!きっと成田だったらこのようなエッセンスを加えてくれるだろうと。


その結果がどう現れるのかはまだわかりません。しかし今は順調に進んでいると感じています。3月の試合が楽しみです。