勝利のラクロスコーチング

ラクロスコーチングのサクセスストーリー! (になればいいなぁ)

④マン

岩手式マン

僕が1年生に伝えている

①メンタル
②1ON1
③ランシュー
④マン
の4つ。

最後は「④マン」についてお話しします。 

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ラクロスは接点のスポーツ

岩手大ではその接点で負けないようにするために、
「まずはぶつかって相手を倒す」
ということを伝えています。


グラボが起こったらボールは無視してとりあえずマン!


これが基本原則です。


ちなみに試合中に「1人1殺」というなんとも怪しげな目標を立てて気持ちを高める選手もいます。
(悪質タックル問題があるので誤解を招かないように言っておきますが、もちろん正当なプレーでの1殺です)


ここまで話すと、ラクロスは何と危険なスポーツなんだ、指導者としてその思想はどうなんだと非難を受けそうですが、


「ルールでOKとされている以上、その範囲内でやることをやっていないと痛い目を見るのは自分のチームなのです」


痛い目とは、ケガで選手が傷つくとか、試合で能力を発揮できないまま後悔だけが残る、といったことです。


僕はこの最たるものが「マン」というプレーだと考えています。


大きく捉えると
「接点」
です。


ラクロスは接点ありきのスポーツです。
接点で負けない状態を作ってからクロスワークという土俵で勝負ができます。


つまり、接点で負けてしまったらその後は何もできずに試合終了なのです。


しかし、今の日本のラクロスはこの接点を避けがちです。外国人選手にはカラダで勝てないからできるだけ接点を少なく…といった教えが昔からある影響からでしょうか、全国のチームでもこの接点にこだわっているチームは少ないと思っています。


そして、これも繰り返しになりますが、
接点を避けてきた結果、敵チームからの激しいチャージでケガをしたり、クロスワークを発揮する前に接点で止められたりと、本来やりたい"The lacrosse"のプレーができずに終わってしまうことが多いようです。


僕はやはりこの接点は避けては通れないラクロス要素の1つだと思います。


そのためにもまずは「マン」により相手にぶつかり、そのためのカラダを作りあげていくことが1年時から必要だと考えています。


ちなみに、僕が1年生にマンを教えるときは、

 

"マンという行為は「相手を潰す」ために行うのではなく、「ぶつかりに行って味方を守る」ために行う"


と伝えるようにしています。


マンが必要なときはグラボ発生時がほとんどです。このときにマンにいかないと無防備な味方が敵にチャージを喰らいやすいため、それを守るためにいち早くマンをしにいかなければなりません。


「マンは味方を守るチームプレー」


この言葉は仲間思いの選手にはとても響くので、闘志の弱い気持ちの優しい選手にマンを教えるにはとても有効です。

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