勝利のラクロスコーチング

ラクロスコーチングのサクセスストーリー! (になればいいなぁ)

負けた後のこと

敗戦後

負けた日の翌日、4年生を労う会&決起会を行いました。

僕から声かけし、4年生のみを集めて昼から酒を飲み語らう会を行いました。昼から始まり夕方には終わったので、非常に健康的な会でした笑

(とはいえ、あまりに健康的だったので、終わった後に僕だけまた飲みに行って、翌日の練習に30分遅刻しちゃったのは大大大反省でした…みんなマジすまん)

 

飲み会について

まず、お酒に関して言えば、考え方は人それぞれだと思いますが、僕は自分の許容範囲で迷惑行為を行わなければたくさん飲んで楽しむのはいいと思っています。

 

ただ、僕自身は部の飲み会ではかなりセーブしています。

「コーチがお酒を強要した」みたいな訴えを起こされたら大変ですし、何より、部員が飲み会中に警察沙汰のトラブルを起こした、みたいな事件事故がないように見張るためでもあります。

当然、岩手大ラクロス部の飲み会では「未成年飲酒」は絶対にしないように徹底しています。

お店側にも未成年がいることをあらかじめ伝えて二重チェックをしているくらいです。

 

今の世の中、SNSで簡単に悪評は広まるので、飲み会のような部のイベントはとにかく注意しなければいけません。

 

とは言え、今はとってもおとなしい部員が多いですね。

10年くらい前は激しい飲みっぷりとうるさいやつらばかりでした。笑

10年以上コーチをやると若者のタイプも変わったなぁとしみじみ感じます。

 

飲み会で話したこと

お酒が入るとほとんどの部員が饒舌になってくれます。なので、僕への不満、今だから言えること、これは良かったと思うこと、などなどたくさん教えてくれました。

 

「それ先に言っとけよ〜」と思うものもありましたが、気付けなかった僕が悪いということで反省もしたし、糧にもなりました。

 

でも総じて言ってくれたのは、

「今年の岩手大のチャレンジは良かった」

ということ。

 

これは僕としても嬉しく思いました。

 

ただ、もっと早くからやれれば良かったという話もありました。

それは僕も思います。

でも、今年の4年生でなければこのチャレンジは生まれなかったのです。

 

正直、今年の4年生は人数も少なく、実力的にも他の世代より劣る世代でした。(彼らには悪いですが…スマン)

でもだからこそ、そこから脱却するためにたくさん考えてくれました。

だから新たなスタイルとチャレンジが生まれたのです。

 

今年から始まった岩手大のチャレンジは画期的だったと思います。

最初の頃はまだ安定していなく、自殺戦術と言われたこともありましたが、今はラクロス戦術の新たな扉に手をかけたような、、そんな気持ちです。

 

悔しいものは悔しい

飲み会の話に戻ります。

飲み会初めは、やはり負けた直後ということもあって悔しさを引きずる選手は何人かいました。面白いのが、悔しさの表情は皆バラバラだったということです。塞ぎ込む人もいればケロッとしてる人もいる。

もしかしたら、ケロッとしている人に対して

「あいつは真剣に取り組んでいなかったから全然悔しがらないんだ」

「あの結果でやりきったと言えるのか?」

と不快に思う人もいたかもしれません。

 

でも、僕は

「悔しがり方は人それぞれだから、そこに対してラクロスの向き合い方を問うのは間違っている」

と思っています。

むしろ、早く切り替えられるのは良いことだと思っています。

 

悔しい表情は違えど、悔しさは皆一緒なので。

 

問題はなぜ悔しいのかではない

悔しさを感じるとその悔しさの原因を探りがちです。

でもそれはただの後悔です。

 

それって意味はあるのでしょうか?

 

多分ないです。

 

でも、、

ラクロスを続けてきた4年間の最後が「悔しい」で終わるのはもったいないですよね?

 

だから4年生には次のように伝えました。

↓↓↓

FINALは悔しかった。

足りなかったこと、できたこと、できなかったこと、いろいろ後悔もあると思う。

でも、その悔しさに意味はあるのか?

今のままでは、まったく意味のない「ただの後悔」で終わってしまうだけだ。

それはもったいない!

せっかくならその悔しさを生かそう。


今はまだ意味のないその悔しさに意味を見出せ!動こう!


いち早く切り替えることができれば次に繋がる。

次に繋げられなければ悔しい思いをした意味がない。

ただショックを受けただけ。

 

次何をやればいいかはわかるはず。

これで引退ではない。

↑↑↑

 

大事なのは悔しさを次に繋げること

4年生は最後の試合が終わったら引退となるチームが多いと聞きます。

 

でも、僕は絶対にそこでは引退させません。

 

なぜなら、まだ冬の新人戦があるからです。

後輩の面倒を見ないで引退するなんて最低です。

 

だからこそ4年生には悔しさの意味を見出すべく、

後輩たちに(特に1年生に)熱血指導してもらいたいのです。

そいつの4年間を後輩に伝えてほしいのです。

 

次の指導者を作る

4年生1人1人がコーチとなり、後輩たちを強くしてあげる。この流れを作るのはとても難しいです。

実は、僕は毎年、最後の試合が終わった4年生に対しては

「新人戦が終わるまで引退せずに後輩指導をしろ」

と伝えてきました。

しかし、どうしても4年生は練習を休みがちになります。ひどいときは4年の有志だけが来るという世代もありました。

そうなると、中途半端なモチベーションで指導することになるので良い育成ができません。

やはり4年生全員がきっちり揃って指導して

くれないと後輩たちには伝わらないのです。

後輩たちは先輩たちの熱量を敏感に感じとります。熱量のない指導をする先輩は信用されません。

どんなにいい結果を残したとしても、この指導をしっかりやれない4年生はその後の付き合いでもあまり信用されないでしょう。

 

強いチームであり続けるために

結局は、

最後の試合が終わった後、チームのために何を残したか?

でその世代の価値が決まると思います。

 

高い結果を残すだけでなく、高い結果を維持し続けるためにもこの考え方は重要です。

 

そして、全国で毎年上位に居続けるチームはこの引き継ぎがバツグンです。

逆に先輩から後輩への「指導」という引き継ぎを疎かにしているチームはどんどん弱くなっていきます。「たまに良い成績残すけど…毎年良いわけではない」みたいなチームはこの引き継ぎに問題があるのです。

 

あらためて最後の試合が終わった4年生に伝えたい。


次に繋げなければ意味がない。

その悔しさに意味を見出せ!まだ終わりじゃない!